こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
老齢基礎年金は65歳になるとすべての人が受給する年金です。
なぜかというとすべての人が20歳になるとどんな職業であるかに関わらず、国民年金に加入するので、将来は65歳になると老齢基礎年金が支給されるのです。
厚生年金に加入してるサラリーマンや共済に加入してる公務員も、例外なく国民年金に加入しています。
サラリーマンは国民年金と同時加入中という状態です。
だからといって厚生年金保険料と国民年金保険料両方の保険料を支払っているのではなく、厚生年金保険料のみを支払って、その厚生年金保険料から老齢基礎年金の財源を支払っています。
この老齢基礎年金に支払う財源を俗に基礎年金拠出金と言います。
さて、昔から老齢基礎年金というのがあったのかというと昭和61年3月31日までは基礎年金というのはありませんでした。
国民年金はありましたが、年金を支給する時は単に「国民年金」として支給していました。
だから、厚生年金は「厚生年金」として支給して、共済は共済、国民年金は国民年金として支払っていました。
みんな独立していて別物だったわけです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)