2021/07/01
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べてるの家のメールマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.223
毎月1日、15日発行予定(配信が夜になる場合もあります)
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布施孝之さん
ひきこもり専門家の経験が15年くらいある布施さん。
「確か、2011年の冬に浦河日赤のスタッフ(現在は浦河ひがしまち診療所のスタッフ)が自宅に何度が訪問にきてくれて、そのうちニューべてるに行くようになりました。」と教えてくれました。
はじめてお会いしたのは、布施さんがニューべてるのメンバーだった2012年でした。
いつの間にか浦河にあるホテルの食器洗浄の仕事をされ、また次にお会いした時には違うホテルのベットメイク係、その次にお会いした時には介護施設でも働かれて、今はべてるの世話人として働いて3年が経ちました。お給料で浦河の隣町にあるお店の美味しいケーキをご馳走してくれました。
最近の苦労はどんなことですか?と伺うと「ずっと変わっていないです。恋人ができないことが最大の悩みです。」「世話人の苦労はそれに比べたら・・・」と言われていました。
はじめてお会いした頃は「写真は嫌いなので、後ろ姿なら。。。。」とそれでも撮らせてくださって、その次にお会いした時には、「横顔なら。あんまりはっきりわからないブレてるのなら。。。」と、どんどん変わって、今は正面でもアップでも撮らせていただいています。
写真は布施さん(右)と同じ世話人のまっちゃん(左)
お仕事中に撮らせていただきました。
(写真/文 江連麻紀)
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