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2021年7月2日号(Vol.167)-In XXの法則(3)&もう一つの”包囲網”イラン情勢と国際情勢の裏側

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第167号(2021年7月2日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 先週号の【国際情勢の裏側】の内容も、発行した次の日にはMAG2NEWSのピックアップ記事として配信いただき、 おかげさまで多くの方々からもご意見を頂戴いたしました。どうもありがとうございます。 今週号のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、3週間続けて、 【In XXの法則】についてお話ししています。 いよいよ今週号では、 【卓越したコミュニケーション力と巻き込み力】のコツについてお話しします。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。 一つ目は、【2021年7月1日に、中国共産党結党100周年を迎えた中国の動向】です。 目立ったところは、習近平国家主席が公言した【台湾統一は歴史的責務】ということでしょうか。 One Chinaに向けた動きを加速するのではないかとの憶測を呼んでいます。 そしてそれは、統一の乱れが見える中国包囲網や、 それに反して結束を確認した中ロの関係など多角的にいろいろな推測が出来てしまいます。 二つ目は、【厳しさを増すイラン情勢と瀬戸際外交の行方】についてです。 ライシ氏が次の大統領に選出されたことを受け、イランを取り巻く環境に変化が表れてきています。 米バイデン政権によるイラン系の武装勢力(シリアとイラクで活動)への空爆が再開されました。 しばらく様子見となっており、かつイスラエルによるパレスチナへの攻撃で敵対関係に戻るのではないかと思われた アラブ諸国との関係も、反イランで再度、手を結ぶ動きが出てきました。 そしてイラン国内も・・・。 いろいろと触れたい案件はありますが、今回、【2】の【国際情勢の裏側】のコーナーでは、 【厳しさを増すイラン情勢-もう一つの包囲網とその行方】と題してお話しします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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