メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【痛くない死に方 2021年第26号】象のように死にたい、と立花隆さんは言った

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2021/07/02
    • シェアする
2021年 第 26 号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 こんばんは。長尾和宏です。 おかげさまで、先日6月30日で63歳になりました。 「お誕生日おめでとう」というメッセージをくださった皆様に、心から御礼 申し上げます。こんなけったいな町医者の誕生日を覚えていてくださり、 御花や御菓子を贈って下さる方もいて、恐縮しきりな1週間。でも、嬉しか った。皆様のおかげで生かされています。ほんとうにありがとうね。 いや、よくぞここまで死ななかったなあという感慨が、特にコロナ禍の今は 強い。誕生日おめでとうの後に、「よくこのコロナ禍で死にませんでしたね」 とほめてくださる患者さんもいる。 僕は生まれたのは、1958年。 さてこの年、一体日本では何が起きていたか。 1958年1月には、米ソ宇宙戦争のきっかけとも言われている「スプート ニク号」が、大気圏で消滅した。 1958年2月には、「日劇ウエスタンカーニバル」ができた。 1958年3月には、本州と九州を結ぶ関門トンネルが開通した。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日(年末年始を除く)