2021年 第 26 号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
こんばんは。長尾和宏です。
おかげさまで、先日6月30日で63歳になりました。
「お誕生日おめでとう」というメッセージをくださった皆様に、心から御礼
申し上げます。こんなけったいな町医者の誕生日を覚えていてくださり、
御花や御菓子を贈って下さる方もいて、恐縮しきりな1週間。でも、嬉しか
った。皆様のおかげで生かされています。ほんとうにありがとうね。
いや、よくぞここまで死ななかったなあという感慨が、特にコロナ禍の今は
強い。誕生日おめでとうの後に、「よくこのコロナ禍で死にませんでしたね」
とほめてくださる患者さんもいる。
僕は生まれたのは、1958年。
さてこの年、一体日本では何が起きていたか。
1958年1月には、米ソ宇宙戦争のきっかけとも言われている「スプート
ニク号」が、大気圏で消滅した。
1958年2月には、「日劇ウエスタンカーニバル」ができた。
1958年3月には、本州と九州を結ぶ関門トンネルが開通した。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)