こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
よく聞かれる事ですが、年金はアテにならないから自分で貯蓄したほうがいいとか、もう年金制度は破綻してるというような話はよく聞きますよね。
年金はあまりいいイメージが持たれないですね^^;
じゃあ年金制度は無いほうがいいのかというと、あったほうがいいです。
今の時代が年金が不可欠な時代だから。
前も何度か話した事ですが、昭和30年以前くらいまでは親子三世代で暮らして、長男が高齢になった親と妻子の面倒を見るというのが一般的でしたが、核家族化が急速に進んでいきました。
核家族というのは夫婦とその子供、もしくは夫婦のみという家庭ですね。
こうなると高齢夫婦は自分の面倒を見てくれる人が居なくなってしまうので、どうしても国がその面倒を見なければいけなくなる。
本来は自分の親が高齢になったら、その子供が自分の収入で親の面倒を見て暮らすという形でしたが、家族がバラバラになっていった事で、国が面倒を見なければならなくなったわけです。
もし国に年金制度が無ければ、従来通り子供が親の面倒を見なければならない。
老後の保障は子供に任せるので、結婚して子供を作らなければ老後は生きていけない。
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