No.474 (2021年07月04日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
ジム・ロジャーズが許せない理由。この男が何か言うたびにアメリカに賭けよ
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ジム・ロジャーズという男は「中国は必ず世界の覇権を握る」とか「新型コロナでアメリカの凋落はもはや決定的」とか、「アメリカの好景気はすでに終わりを告げた」とか、左翼メディアで言いたい放題言っている。
要するにジム・ロジャーズは「次の時代は中国」だと頑なに考えている。正確にはよく知らないし知る気もないが、この男は20年近く同じことを言い続けているのではないだろうか?
しかし、ジム・ロジャーズは信じるに値するのだろうか。
日本の左翼メディアは、「次の時代は中国」と断言するジム・ロジャーズをいたく気に入っている。この男を偉大な投資家みたいな扱いで大々的に売り出して「中国経済礼賛・米国経済軽視」の世論誘導をずっと日本で行ってきた。
しかし、もう誰もマスコミの世論誘導を信じなくなってきているし、ジム・ロジャーズ自身も投資家としては期待されていない。私はジム・ロジャーズのような投資家は有害であると思っている。
投資は自己責任なのでジム・ロジャーズを信じた投資家が損するのは勝手だが、許しがたいのは......
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