アメリカの市場では「ゴルディロックス相場が再び戻ってきた!♪」
との声さえも聞こえてきます。
アメリカ株式市場では、三指数ともに連日史上最高値を更新。
しかしながら、7月13日発表の「アメリカの消費者物価指数」に
は要注意。想定以上の高いインフレ率にマーケットが驚く可能性
があります。
さて、日本。
7月4日の都議選では、自民はかろうじて第一党に返り咲い
たものの、自公でも過半数に及ばず。一方、都民ファースト
は想定外に善戦しました。
この都議選の結果を受けて、秋の衆院選では、自公民が想定
外に苦戦する可能性が高まってきました!!!
今回の都議選で、ますます日本の政治の「先行き不透明感」
が強まってしまったのです。
そこへ、秋の衆院選の選挙公約に、立憲民主党が「消費税減
税、33兆円の財政出動」を打ち出して来ました!
自公民もうかうかしていられませんね!!!
1年前のアメリカ大統領選では、トランプ前政権とバイデン現政
権とが「激しいばらまき合戦」を繰り広げたように、この日本でも
自公と立憲との間で「ばらまき合戦」が始まってくれるのでしょ
うか???
菅政権も、安倍前政権同様に、霞が関官僚に「首根っこ」を抑
えられています。
「今の霞が関は時の政権に『忖度(そんたく)する』」という
のは、マスコミが捏造した「でっち上げ」。
実際は、菅政権も「消費税減税」を選挙公約に掲げようもの
なら、速攻で霞が関から「自爆テロ」が仕掛けられる危険が
あります。
具体的には、「利権と不祥事のメッカであるGPIF」あたり(?)
から、「母屋でおかゆ、離れですき焼き」の「一大スキャンダ
ル」が暴かれようものならば、菅政権はあっけなく倒れてし
まうことでしょう。
自公民は、この秋の衆院選で「消費減税と大規模ばらまき」を公約
として打って出る丹力はあるのか????
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