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「小島嵩弘のパウダールーム」(2021年 7月 7日 第 523号)
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2021.7/7
少し前のメルマガで読んだ本の話を書いたら、反響をいただいた。
本については好きな人が多いようだ。反応をいただけるのは本当にありがたい。
家での作業が多いから色んなことをやっているけど、自宅で本はなかなか読めていない。
その中で読んだ本だったから反響がなおさら嬉しかった。ありがとうございます。
本当はもっと時間の使い方が上手くなればもっと本が読めたりして良いんだけど、
いかんせん曲を作り出すともうそれ一色になる。
だから曲が出来上がったところでこれから何をやるか?考えるんだけど、
どうしてもまた次が気になってギターを抱えてしまう。
今作り出した曲も方向性がやっと決まった。これまでの自分の曲に対して苛立ちがあった。
それはこのメロディーでもいいんだけど、もっと変えたい!変わりたい!って思ってて、
今そこと戦っているところだ。
絵画で言うと、ピカソは15歳で素晴らしい絵画を描いていた。
その後「青の時代」があったり、「ゲルニカ」のように全然色使いのない反戦の世界があったり、
はたまた「キュビズム」という三次元の世界を絵画として描いたりと、作風は変化をしていった。
一人の中であんなにも作風が変化している事に心底で驚く。
評価もされているのに、変化を求めるチャレンジ精神には、彼のマンパワーを感じざるを得ない。
あんなにも作風が変わる人はいないんじゃないかな?音楽も絵画も。
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