メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/07/08
    • シェアする
米国が日本を離さなかった! コンプレックス民族主義とは 政権維持目的で悪用した反日 日本で着実に進む「脱韓国」 韓国の次期大統領選は、来年3月9日である。早くも与野党から多くの候補者が名乗り出ている。与党「共に民主党」は9月に、野党「国民の力」は11月にそれぞれ予備選を行い、党代表の候補者を決める。 与党からは8人が立候補している。中でも、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が世論調査で最も高い支持率を得ている。それだけに、李氏の発言に注目が集まる。韓国の「トランプ」とも名付けられるほどで、これまで歯に衣着せぬ自由奔放な発言を繰返してきた。 この李氏が、立候補宣言に当たり次のような「とんでもない発言」をして顰蹙を買っている。 7月2日の記者懇談会で、「侵略国家である日本が分断されなければならないが、日本に侵略された被害国家であるわれわれがなぜ分断という憂き目に合わなければならないのか」と発言した。これは持論であって、国内の反日論者の支持を集めようとの狙いであることは間違いない。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 木曜日(年末年始を除く)