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第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事の要約 まず今回は、新型コロナウイルスの新たな変異株である「ラムダ株」について、いま分かっていることを紹介する。インド発祥の「デルタ株」に代わり、これから新たな蔓延が始まる可能性もある。十分に注意したい。 次にメインテーマとして、プーチンとバイデンの米ロ首脳会談前後に明らかになっている新しい地政学的な状況について解説する。 6月16日にスイス、ジュネーブで行われた米ロ首脳会談ではほとんど具体的な成果はなく、両国首脳の顔見せに終わったとの報道が、少なくとも日本の主要メディアでは一般的だ。しかしながら、この首脳会談前後の変化を見ると、世界各地でロシアの勢力拡大が始まっているのが分かる。これは、アメリカの勢力が確実に縮小していることの現れでもある。 米ロ首脳会談は、バイデン政権のアメリカが、ロシアの勢力をいわば容認したような格好になった会談だった。ロシアの勢力圏拡大とアメリカの覇権縮小の状況を解説する。この動きには日本も巻き込まれている。 最後に、リモートビューイングのエキスパート、ポール・スミスという人物の証言を紹介する。ポール・スミスは米陸軍の「遠隔透視部隊」である「スターゲイト・プログラム」のメンバーだった人物だ。ジョー・マクモニーグルやエド・デイムス少佐などもメンバーだった。今回は、ポール・スミスが語るリモートビューイングを紹介する。 ▼新たな変異種、「ラムダ株」の危険性 それでは今回最初のテーマを書く。新型コロナウイルスの新たな変異種、「ラムダ株」についてだ。 「デルタ株」と呼ばれる新型コロナウイルスの変異株が、世界各地で急速に広がっている。東京の感染再拡大も、デルタ株が一因と考えられている。 また7月5日、イスラエル保健省は、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が6月以降、従来の95%から64%に低下したと発表した。インド由来の変異株「デルタ株」の拡大が影響しているとみられる。一方、接種を受けた人の重症化を防ぐ効果は93%で、従来と変わらなかった。 このようにいま、インド由来の「デルタ株」の危険性が指摘されている。ちなみに現在世界的に蔓延している主要な変異は4種類あり、それぞれの特徴は次のようになっている。

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