今週のテーマは【 メールの敬語 】です。
ビジネスメールに不可欠なのが敬語表現です。
間違えやすい敬語、敬語の勘違いとして
1.「申される」
2.「拝見できます」
3.「いただかせていただく」
4.「参られますか」
5,「お」と「ご」
などを挙げ、適切な書き換えを紹介・解説します。
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< 敬語の勘違い > 3. 「いただかせていただく」
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「○○をお送りいただき、ありがとうございます。
おいしくいただかせていただきました」
上記は、「食べる」の謙譲語「いただく」に、
謙譲語「~させていただく」が重ねて使われることで、
過剰な敬語表現になっている例です。
頻繁に使われている「~させていただく」ですが、
本来、相手から恩恵や許可を得て何かを行う時、
相手へのへりくだった気持ちを表す謙譲語が
「~させていただく」です。
この場合、「食べる」の謙譲語「いただく」が
相手に対してへりくだった表現なので、
それ以上、謙譲語を添える必要はありません。
「いただきます」だけでよく、「~させていただく」は不要。
書きかえると・・・
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