コロナワクチン、特に、
ファイザー社やアストラゼネカ社などの遺伝子コロナワクチンについては、
「いろいろなものが入っている」
という話や噂が常に出続けてきました。
最近では、「グラフェン」というものが、
ファイザー社などのワクチンに入っているのではないかという話が、
わりと多く出ているそうで、
私はそれほど知らなかったですが、日本でもそのような記事は多いようです。
そもそも、グラフェンとは何かというと、
もの自体は、特別なものからできているものではないです。
辞書的な説明ですと、
「炭素からなる鉱物グラファイトをごく薄いシート上にしたもの」
で、その「薄い」というのは、「原子1個分」であり、その単一の層がグラフェンです。
その元となるグラファイトは、
もっともよく知られているものとして、「鉛筆の黒い芯」ですね。
グラファイトが原料となっているものです。
ですので、グラファイトそのものは、ずいぶんと以前から、
私たちは付き合いがあるものでもあります。
2004年にそこからグラフェンを取ることができ、
グラフェンは、
・導電性
・磁場効果
など、いろいろな性質を持っているため、
さまざまなものへの応用が期待されているというものです。
それで、まあ、グラフェンについて、
それがコロナワクチンに入っているのではないかという話があり、
最近では、スペインの科学者たちが、
「ファイザー社のワクチンから電子顕微鏡でグラフェンを見つけた」
という論文タイプの文書を発表しています。
「水性懸濁液サンプル中のグラフェンの検出」というタイトルのものです。
まあ、最初に書いておきますと、私自身は、グラフェンの混入はともかくとして、
この科学者の方々の言う内容はあまりピンと来ないものがあります。
グラフェンのような物質がワクチンに入っていても不思議ではないとはいえ、
この科学者の方々は、
「ワクチン成分の98%から99%は酸化グラフェンだ」
というようなことも述べているのです。
しかし、仮にですが、コロナワクチンの成分の 99%がグラフェンなら、
「少しもおそろしくない生物兵器となってしまう」
可能性が高いです。
なぜ、現行の遺伝子コロナワクチンがおそろしいのか。それは
「生きている私たちのゲノムに浸食しようと試み、永遠に居着こうとしている」
からです。
しかし、仮にワクチンの主要な成分が無機物であるグラフェンだけだとすると、
グラフェンは「ゲノムに侵入しようとする意思」のない単なる物質ですから、
「体内のシステムは淡々とそれを分解し、あるいは排除する」
ということにつとめ、おそらくですが、
比較的短時間で、ほとんどのグラフェンは体内から消失するはずです。
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