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緊急事態宣言が導く「悪夢の菅政権」の“崩壊”と「小池政権という悪夢」の“予兆”

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
菅総理による四度目の緊急事態宣言には、驚いた方も多かったものと思います。 五輪やるっていってる菅総理が、まさか五輪開催を真っ向から否定する緊急事態宣言なんて出す筈無かろう、と皆思っていたからです。 が、誠に驚くべき事に、菅総理は出してしまったのです。 まずコレを見て、多くの国民は、「菅って、俺たちが思っている以上に、マジで途轍もなく馬鹿だったんだ……」と思った事でしょう。 そもそもここで緊急事態宣言なんて出したら、「国民のイベントは自粛させる緊急事態宣言出すくせに、お前等がやりたい五輪だけやるのか!?」という批判が噴出することなんて確実なのにそんな事すら分からないくらいに、菅総理は愚かな方だったのです。 逆に五輪に「肯定的」な国民でも「そんな事したら無人開催になるじゃないか!?」という批判が出るのも必定です。

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