メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

山崎和邦の投機の流儀vol.475

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼475号 ---------- 2021/07/11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)当面の市況 (2)4月~6月は日本株式市場の一人敗け (3)売買代金が1兆6000億円台になり、今年最小になった (4)4月~6月を振り返ってみれば、米金利に翻弄された結果であった (5)NY史上最高値示現と経済実勢との「乖離」(株価は先行するから乖離が在るのは当たり前だが、その程度による)  (6)市場に充満する二つの大テーマのうち、コロナは材料としては少し古臭くなった。米の量的金融緩和縮小(テーパリング)が新たな材料として、乱高下を導く (7)米金利は波乱含みであるとしか言えない (8)円ドル相場は一時、2年2ヶ月ぶりの円安を示現 (9)円安の背景(続き) (10)7月4日都議選の民意の結果を、政権は重く受け止めなければならない ■ 第2部;中長期の見方 (1)7月に入ると、日本市場の内容が少し変わった (2)日銀の出口戦略――今の「非常識」が「常識」に変わる (3)「福田赳夫の正当な後継者かどうか疑問符を付けざるを得ない」、これは菅総理に対する政治コラムニスト後藤謙次の言い分である。週刊ダイヤモンド誌(7月10日号)

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
  • 1,500円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)