号外 2021.7.13発行
『河野大臣、デマを流す『12人の個人と団体』って誰ですか?』
【今週のお知らせ】
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…前回に引き続き、河野太郎ワクチン大臣のブログ『ワクチンデマについて』を検証する。
ブログによると、なんとワクチンに関する言説は監視されており、12の個人と団体が特定されているという。
「ネット上で特定の企業を非難する書き込みを積極的に行った人は、わずか2.8%にすぎなかった」「ネット掲示板を炎上させていたのは、たった5人だった」など、この手の文言はフェイクニュースや炎上事件を解析する際によく使われる言葉だが、ワクチンに関する批判的な意見や警戒心を、はなから“ネット上の迷惑現象”と同類のものとしか見ていない姿勢が、すでに偏っている。
それにしても、12の個人と団体って、どこの誰なのか?
※「ゴーマニズム宣言」…馬鹿は馬鹿のままでも、ワクチンでコロナ禍が終わると妄信しているなら放っておくかと思っていたが、まさかワクチンの副反応がこれほどまでに強いとは想定外だった。
そもそもこれまで人類が接種したことのない「遺伝子ワクチン」を、治験も終了しないうちに大規模接種しようというのだから、何が起こってもおかしくないと思ってはいたのだが、その影響が現れるのは早くても数年後、あるいは次世代以降だろうと思っていた。
ところが、ワクチン接種後の副反応疑いによる死亡例があまりにも多いという事態になってきた。
5月26日に厚労省が公表した死亡者数を見ると、かなり深刻なペースというべきである。
【今週の目次】
1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第220回「河野大臣、デマを流す『12人の個人と団体』って誰ですか?」
2. ゴーマニズム宣言・第426回「薬害エイズの拡大版にならないか?」
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)