『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.321 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(21)鉄輪温泉『ひょうたん温泉』
2021年7月14日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = ついに紙巻きたばこをやめようと思う
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記 ひょうたん温泉
3.読者からのおたよりコーナー = 俵山温泉の水素の件について2
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2.今週の“一湯”両断!
「全国『うつヌケ温泉』探訪記(21)別府鉄輪温泉『ひょうたん温泉』」
今号の「全国『うつヌケ温泉』探訪記(21)」は、大分県別府市鉄輪地区に湯煙上げる『ひょうたん温泉』を取り上げたい。 なお、ここは自家源泉なので、本来は「ひょうたん温泉『ひょうたん温泉』」とすべきではあるのだが、場所がわかりやすいように、鉄輪温泉ということにさせていただいた。
しばしば「温泉のデパートメント」という言葉が使われるが、まさしくこの施設は温泉デパートである。 掘削深度300メートルから湧く温泉は、無色透明、微弱塩味、無臭で、湧出量は測定していないが、施設を見る限りものすごい量の温泉が湧いていると思う。 とにかく風呂だらけなのである。
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