リスク経済はチャンスと背中合わせ
株の世界では、パニック売りの混乱期こそ、絶好の仕入れ時で、収益チャンスといいます。多くの人が株価急落の恐怖心のなかで狼狽売りをし、損失を発生させる一方で、ここで安く仕入れて、その後の利益にあずから投資家との明暗が分かれます。市場の危機、リスク発生時こそ、投資のチャンスということになります。
今の世界ではコロナパンデミックのみならず、気候変動も含めた様々なリスクに直面しています。先週はカナダで摂氏50度近い熱波で犠牲者を出しましたが、米国のデスバレーでは摂氏54度を記録、この異常な自然現象にひかれて、観光客が集まる光景が映し出されました。リスクには一方でビジネスチャンスが潜んでいることになります。必要は発明の母と言われます。
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