「橋下維新と竹中平蔵氏の危ない関係」
前回までに大阪が日本で最悪の死者を出したのは橋下府政
以来の失政が原因であったことを述べてきました。
また橋下府政以来、大阪の人口は大都市としては異常な減
少をしており、特に子育て世代は大きく減っているという
こともご紹介しました。
しかも橋下維新の失政これだけにとどまりません。
大阪は行政力自体が大きくパワーダウンしているのです。
そして、大阪の行政力のパワーダウンには、あの竹中平蔵
氏のパソナが大きく関係しているのです。
竹中平蔵氏と橋下維新というのは、実は切っても切れない
深い関係にあります。
橋下氏が維新の会を立ち上げ、衆議院選挙に打って出た
2012年に、竹中平蔵氏は候補者選定委員の委員長に
なっています。
また橋下徹氏は竹中平蔵氏を敬愛し「同じ考えを持って
いる」と明言しています。
実質的に、維新の会というのは、橋下氏と竹中平蔵氏が
つくった党だといえるのです。
そして、維新の会が担ってきた大阪府や大阪市と、竹中
平蔵氏のパソナとも深いつながりがあるのです。
大阪府や大阪市は職員を大幅に削減しましたが、その穴
埋めとしてパソナに巨額の業務委託を行ってきたのです。
それが、協力金の支給遅れなど大阪の行政能力を大きく
低下させた要因なのです。
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