脱炭素の長期計画では間に合わない温暖化対策
「待ったなしの温暖化」
日本の菅政権も含め、世界で脱炭素に向けた長期計画が描かれ、実現に向けて業界との交渉も始まっています。2035年までにガソリン車の新車販売を停止することも含め、2050年までにカーボン・ニュートラルを実現すべく、計画が進んでいます。総じて政府側が先行し、現場が待ったをかける傾向が見られます。
しかし、現実の温暖化に伴う自然現象では、すでに世界各地で異常気象が猛威を振るい始めていて、2050年はおろか、2035年でさえ、そこまで待っていてくれません。脱炭素の長期計画とは別に、早急に温暖化に伴う自然災害、環境変化のコントロールが必要な事態となっています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)