『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.321 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(22)三瓶温泉『さんべ荘』
2021年7月21日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 色々とうまい具合に進行中ではある
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記 (22)三瓶温泉
3.読者からのおたよりコーナー = おタバコ減ってますか?
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2.今週の“一湯”両断!
「全国『うつヌケ温泉』探訪記(22)三瓶温泉『国民宿舎さんべ荘』」
今号の「全国『うつヌケ温泉』探訪記(22)」は、山陰の極上ぬる湯、三瓶温泉の『国民宿舎さんべ荘』を取り上げたい。
三瓶山は出雲国風土記に“佐毘賣山”(さひめやま)の名で記述がある歴史ある山。 その周辺には温泉マニアを魅了してやまない極上のぬる湯が点在している。 その三瓶山麓に湯煙上げる、三瓶、小屋原、千原、湯抱、加田、波多、湯谷、塩ケ平、頓原ラムネ銀泉を総称して三瓶山温泉郷と呼んでいる。 大きな特徴としては、大半が源泉温度30度前後以下のぬる湯だということ。 1時間近く入りっぱなしで極楽気分を味わえる。 一度入ったら出られないほどの気持ち良さ。 また、黄褐色や茶褐色の濁り湯が多いのも特徴だ。 中でも『国民宿舎さんべ荘』は、リーズナブルな宿泊料と充実した設備が自慢の宿。
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