今号からは文哉編。
はじめに文哉と出会った絵理、そして次に会った由貴から。
ふたりが文哉をファミリーに連れてきたようなもの。
文哉を魅了したのも絵理と由貴だからね。 (トオル)
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜869〜 ≫
『彼たちのすごいところ・拓己編(8)』
…… 2021/7/24号 ……
※前号のナンバーと日付が間違ってました(^^;)
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☆絵理 ------------------文哉編
文哉は会社の後輩で、1つ年下でした。
部署は違うので、会社で会うのは休憩室やみんなでランチに行くときだった。
彼はわたしに一目惚れだったということで、わたしをいつも見ていたそうで、
話しかけてくることも多かった。
わたしに好意を持ってくれていることは察したけど、困ったなーというのが正
直なところだった。
あるとき、彼に聞かれた。
「彼氏、いるの?」と。
「うん、いる」とわたしは答えた。
「だよねー」と彼は残念そうでした。
それで彼があきらめていれば、それ以上の関係にはならなかった。
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