『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.323 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(23)下島温泉『ひめしゃがの湯』
2021年7月28日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = どうやら明日は台風らしいんだが。
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記 (23)下島温泉
3.読者からのおたよりコーナー = アスリートと温泉のこと
2.今週の“一湯”両断!
「全国『うつヌケ温泉』探訪記(23)下島温泉『嚴立峡ひめしゃがの湯』」
今号の「全国『うつヌケ温泉』探訪記(23)」は、中部エリアの極上冷泉、下島温泉『嚴立峡ひめしゃがの湯』を取り上げたい。
下島温泉と聞いても場所がわからない人も多かろう。 岐阜県と長野県の境、下呂温泉から少し山に入ったところにある。 御嶽山の山麓に湯煙を上げており、行政区は下呂市。 飛騨小坂温泉郷の一つである。 以前ご紹介した湯屋温泉『奥田屋』に非常に近い。
そしてここも同じく極上の炭酸泉が湧いているのである。 日帰り入浴施設であり、気軽にこの極上の湯を満喫するには最適の施設と言える。
泉質は含二酸化炭素—ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉。 源泉温度は23.7度だが、溶存物質合計が6177mgあり、遊離二酸化炭素が1412.3mgもあるシュワシュワの湯だ。
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