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小林よしのりライジングVol.404「常識の逆襲にあった鬼畜系」(1/2)

小林よしのりライジング
第404号 2021.7.27発行 『常識の逆襲にあった鬼畜系』 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…東京オリ・パラの開会式で作曲を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が、過去に障害のある同級生に対して筆舌に尽くしがたい残虐行為を行っていたことを、雑誌のインタビューで自慢げに語っていたことが問題視され、開会式の4日前に辞任した。 ポリコレ棒で人材を抹殺していく最近の風潮は間違っているが、この件はそれとは明らかに異なり、辞任はやむを得なかっただろう。 ここで問題なのは、なぜこんな吐き気がしそうなほど非常識な「いじめ自慢話」が複数の雑誌に平然と掲載されたのかということだ。 これは、90年代のサブカル界隈で流行っていた「鬼畜系」というものを知らなければ理解できないのである。 「鬼畜系」とは何なのか?何故こんなものがブームになっていたのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…アメリカ在住の日本人医師が半数を占め、厚労省によるファイザーワクチン解禁と連動して活動している『こびナビ』。 運営メンバーで副代表の峰宗太郎医師(米国メリーランド州在住)は、ワクチンに対して警戒心を持っている少数派の人間を、徹底的に「非国民」扱いしたいようだ。 今回は、『こびナビ』が広く宣伝している「ワクチンの有効性」について、事実はどうなのか、ファクトチェックしてみたい。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!人気YouTuberが河野大臣と一緒に動画を出しているのをどう思う?コンビニスイーツと従来の洋菓子店和菓子店、どっちが美味しい?「表現の自由」において、ムハンマドの風刺画とユダヤ人虐殺を揶揄はどう違う?トランスジェンダーの選手の競技参加(公平、不公平)についてどう考える?東京五輪の開会式の演出をどう思った?ニコニコ動画がYouTubeに勝つために必要なことは何?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第428回「常識の逆襲にあった鬼畜系」 2. しゃべらせてクリ!・第360回「沙麻代ちゃん!スマホばっか見らんで、ぽっくんを見てクリ~!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第222回「ここがヘンだよ“こびナビ”~『ワクチン95%効く』は本当?」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記

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  • 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、新たな表現に挑戦! 気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、小林よしのりに関するWikipediaページを徹底添削「よしりんウィキ直し!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお届けします!
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