2021年 第 30 号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
こんばんは。長尾和宏です。
トホホ、です。
東京は緊急事態宣言延長、我が兵庫県もマンボウにまた逆戻り。
もういい加減、疲れてしまった。
いつまでも無策。どこまでも無策なままの東京オリンピックだ。
選手たちになんら罪はない。勝った選手も、負けた選手も、
「コロナ禍の中で開催していただいてありがとうございます」
と挨拶をしていて、オジサンは泣けてくるよ。
その瞬間だけは、オリンピックやってよかったね、となる。
人間だもの。気持ちは揺れるよ。
鈴木宗男議員が、
「五輪開催を批判したのならTVを見る資格なし!」
と言ったらしいが、それはちょっと違うんじゃないのか。
政策に反対だからって、選手たちを応援するのは自然な気持ちでしょう。
批判するなら、国民じゃなくて、手のひら返しでオリンピック報道を
優先しはじめた、「モーニングショー」をはじめとするワイドショーの
コメンテーターたちではないの? よくやるわ、と正直関心する、
しかし、やはり、バブル方式なんてできるわけがなかった。
オリンピックと感染拡大は無関係? どうしてそんなことが言える?
小池都知事は、「オリンピックはむしろ、ステイホーム率を上げている」
と、まるでオリンピックが感染拡大を抑えているかのような発言。
でももう、あの人が何を言っても驚かないし、響かない。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)