第523号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その4)
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(その3)の続き
2015年の安倍政権による安保法制強行採決に先立ち、安倍政権は2014年7月1日
、個別的自衛権を認めた「昭和47年政府見解」を解釈し直すことで、集団的自衛
権の行使ができると認め、これを閣議決定した。
これに対して小西洋之議員は情報開示請求で昭和47年政府見解を作成したのが
当時の吉國一郎・内閣法制局長官であり、この政府見解のもととなった2週週間
前の国会質疑で、「憲法9条をいかに読んでも他国の防衛までやるとは読み切れ
ない」「他国が侵略されていることは、まだ日本の生命、自由、幸福追求の権利
が侵されている状態ではないので、まだ日本が自衛の措置をとる段階ではない」
と明言していたことを突き止めている。
※【スクープ!】「集団的自衛権行使容認の閣議決定」が覆る決定的根拠!「昭
和47年政府見解」の知られざる真実を小西洋之議員が暴露!! 2015.5.21
https://bit.ly/3zKrOOh
「違憲の集団的自衛権、安保法制は廃止しなければならない」と訴える小西議
員は、「日米同盟の中で米国との関係を保ちながら、覇権的な行動に出る中国と
どう対峙し、日本の国益と国民の幸せをどう守るかが野党議員の役割」だと訴え
た。
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