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「東京で1万人」の現実/ラムダ株に備えろ【No.457】

石川ともひろの永田町早読み!
国内の一日の新規感染者数が1万人を超えた。 東京都でも7月29日木曜日に3800人を超え、減少する気配はない。 先週比で1800人も増えているのである。 「英国などに比べると日本はまだ少ない」と菅総理は発言していると報じられているが、確かにその通りだ。 人口が半分の英国では一日当たり5万人を超えている。 日本は世界の中でも感染者が少ないのは統計上示されている。 しかし、デルタ株の増加スピードは専門家の予想すら超えており、いまや東京都で一日あたり1万人を超える日も出てくるだろうと予想されている。 東京で1万人を超えるとなると、全国で3万人を超えるだろう。 感染者は20代、30代、40代で80%を占めている。 ワクチンを接種した高齢者の感染は激減している。 要は、ワクチンの効果が出ているということだ。 あとは若い世代への接種が進めば新規感染者数も減っていく。 そうなれば、ようやく光が見えてくる。 しかし、ここにきてペルーなど南米で猛威を振るう「ラムダ株」の日本上陸が懸念されている。 死亡率が高いラムダ株が、デルタ株に置き換わらないとも限らない。 ワクチンが効くかどうかも……

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