久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽 」
毎月第1-4 火曜日発行 vol.48 中編 2021/08/03 発行
創刊1周年記念号
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2.今月の課題/「東京2020 私なら開会式はこうする」
いよいよ始まったオリパラ。既にテレビにくぎ付けで泣き笑いの日々を送っております。あの開会式もあれこれ話題ですが、読者のみなさんなら、どんな開会式にするか、自由に夢想してみましょう。
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●元テレビっ子/44歳/東京都
ごく私的な意見なのでご容赦ください。
今回の開会式を見て感じたのは、クライアントからのオーダーを受けて、納得頂けるものを提供しましたよ!という「頼まれ仕事感」が強かった気がします。
いろいろなことがありすぎたので、式に関わった人の努力や苦労は感じましたし、個別のパフォーマンスや演出は悪くなかったと思います。ただ、果たしてクリエイターの人たちは、思う存分、楽しみながら関われたのか?と思うと、違ったんだろうなと思います。
では、もし自分が演出を任されたらと思うと、アニメ&特撮に特化させたものにしていたと思います。
ゴジラに何度襲来されても立ち上がった日本、元気玉で地球のピンチを救おうとした孫悟空(ドラゴンボール)、世界中のサッカーキッズに影響を与えた大空翼(キャプテン翼)、鬼に対しても慈愛の気持ちを持っていた竈門炭治郎(鬼滅の刃)など、このコロナ禍で世界に発信できるメッセージ力があるキャラクターが日本にはたくさんいるからです。
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