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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.710
≪大学入試センター試験2019年 数2B 第1問[1]≫ 2021/8/3
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目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧
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■ 問題
2019年センター試験数2Bより
第1問
[1] 関数f(θ)=3(sinθ)^2+4sinθcosθ-(cosθ)^2を考える。
(1) f(0)=[アイ],f(π/3)=[ウ]+√[エ]である。
(2) 2倍角の公式を用いて計算すると、(cosθ)^2=(cos2θ+[オ])/[カ]
となる。さらに、sin2θ,cos2θを用いてf(θ)を表すと
f(θ)=[キ]sin2θ-[ク]cos2θ+[ケ]……{1}
となる。
(3) θが0≦θ≦πの範囲を動くとき、関数f(θ)のとり得る最大の整数の値mと
そのときのθの値を求めよう。
三角関数の合成を用いると、{1}は
f(θ)=[コ]√[サ]sin(2θ-π/[シ])+[ケ]
と変形できる。したがって、m=[ス]である。
また、0≦θ≦πにおいて、f(θ)=[ス]となるθの値は、小さい順に
π/[セ],π/[ソ]である。
※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2、マル1は{1}、マーク部分の□は[ ]で
表記しています。
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