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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・101 2021年8月5日発行
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自分の体に感謝する機会に!
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●101号目次
★1、更年期をラクに過ごすには
★2、体に感謝する最良の機会に!
★3,障害者の代表として (投稿)
★4,読者の皆さんのメッセージ
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1、更年期をラクに過ごすには
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<Uさんから質問を 頂きました>
手塚先生、こんにちは。
いつもメルマガの配信を楽しみにしています。
今日はアドバイスをお願い出来たら、と思いメール致しました。
私はいま48歳で、小学生の子供2人を育てています。
「ほめ日記」はしばらく中断していましたが、再開し、一週間たち
ました。
更年期の時期を過ごしており、体が疲れやすく、心も不安になり
やすく、家事、子育てがつらいです。
今まで持っていた自分に対しての自信のなさも強くなりました。
これまで楽しんでいた趣味も今までのように楽しめなくなってしま
いました。
婦人科に通い、漢方薬などを処方していただき、少し楽に過ごせる
日もありますが、この時期をなんとかもう少し楽に、そして将来へ
の不安を減らして生きることが出来たら、と思います。
「ほめ日記」の最初のページに「なりたい自分」を書きました。
「自分に自信を持って、イキイキワクワクした気持ちで過ごせる
ようになる。自分に安心し、寛ぎ、幸せを感じて生きる」です。
「ほめ日記」を続けていけば、状況は良くなっていくでしょうか。
自分のために、そして家族に安心して過ごしてもらえるよう、
幸せな私を生きたいです。
何かメッセージをいただけましたら、幸いです。
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2、体に感謝する最良の機会に!
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いつもメルマガをお読みいただいているのですね。
ありがとうございます!!
更年期を過ごしていらっしゃるそうで、心身ともにお辛いことと
思います。
「ほめ日記を続けていけば、状況は良くなっていくでしょうか。」
と言うご質問ですね。
「ほめ日記」を書きながら、更年期の受け止め方や 生活の仕方を
変えていくことで、症状はやわらいで来るはずですから、心配し過
ぎないようにしましょう。
婦人科の漢方薬を飲まれているようですので、医師から更年期に
ついての説明は受けていると思います。
(中略)
★次の3点が大事なポイントです。
1,受け止め方を変えること
更年期というと、否定的なイメージをもちがちだと思いますが、
肯定的に受け入れるように意識しましょう。
「私の体の中では、脳をはじめ、すべての臓器たち、細胞たちが
懸命に“新しい体作り”のために働いているのだ」――と思うよう
にすると、辛い症状の受け止め方が変わってくると思います。
2,それまでの生活の仕方を「今の自分」に合わせて変えること
これまでと同じように体が動かないと、情けなくなったりすると
思います。しかし「この時期は、こういうものだ」と受け入れて、
仕事や家事のペースを落としたり、手抜きをしたりして、ムリを
しないことです。
家族にも状態を伝えて、手助けしてもらうことが大事です。お子さ
んにも手伝ってもらいましょう。
自分と肯定的に向き合い、気持ちを伝える習慣を身につける最良の
機会にするといいですね。
3,心と体のケアを意識して、自分を優しく扱うこと
体調がすぐれない日と、感情のコントロールがうまくいかない日は、
だいたい一致するものです。
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