先月23日の夜から、東京オリンピック2020が
始まりましたね。
開催間近に演出スタッフとかが首を切られたりして、
果たしてホンマに大丈夫なのか?大丈夫?マイフレンズ?
とやや心配になっておりました。
50数年前の東京オリンピック1964の時は、
オリンピック開催の前から、三波春夫の「オリンピック音頭」
とかが街中にガンガン流れていて、えらい祝祭ムード。
まあ、三波春夫の盆踊りチックなオリンピック音頭なんて、
どんだけ、シュールなんだあ、とか思いましたけどね。
それなのに、今回の2020は、煽るの得意なテレビでさえ、
オリンピック関連のネタの前には、必ず、枕詞に
「コロナ禍の中」が付くくらい、「今、こんなご時勢に
オリンピックなんてやっちゃっていいのか」という口調が目立ち、
オリンピックのテーマソングって、今回、いったい何なの?
そもそも、今度のオリンピックのテーマソングなんて
存在するのか?という疑問ばっかりが浮かんでいたのです。
1964の時は、軍艦マーチで有名な日本の大作曲家・
コセキセンセイのオリンピックマーチが、威勢よく流れまくって、
あがいまくったんですけどね。今回は、誰それが障碍者をいじめた、
だの、ホロコーストがどうのだの、というニュースばかりが
流れて、さっぱり盛り上がらない。
ああ、本当にオリンピックなんかやるのかなあ?
とかやや冷めていたのが本当のところです。
でまあ、無人の客席がむなしい開会式のセレモニーが
始まり、正直言うと、なんかちょっと違うけどなあ、
もうちょっとなんとかならんのかなあ?なんて思いながら、
予算縮小、簡素化ってことで、こうなっちゃったんだろうなあ、
とか思いながらも、いよいよ各国選手入場ということになったので
あ~ります。
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