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第249回「やったあ!入場行進はドラクエだあ!」

メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾
  • 2021/08/08
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先月23日の夜から、東京オリンピック2020が 始まりましたね。 開催間近に演出スタッフとかが首を切られたりして、 果たしてホンマに大丈夫なのか?大丈夫?マイフレンズ? とやや心配になっておりました。 50数年前の東京オリンピック1964の時は、 オリンピック開催の前から、三波春夫の「オリンピック音頭」 とかが街中にガンガン流れていて、えらい祝祭ムード。 まあ、三波春夫の盆踊りチックなオリンピック音頭なんて、 どんだけ、シュールなんだあ、とか思いましたけどね。 それなのに、今回の2020は、煽るの得意なテレビでさえ、 オリンピック関連のネタの前には、必ず、枕詞に 「コロナ禍の中」が付くくらい、「今、こんなご時勢に オリンピックなんてやっちゃっていいのか」という口調が目立ち、 オリンピックのテーマソングって、今回、いったい何なの? そもそも、今度のオリンピックのテーマソングなんて 存在するのか?という疑問ばっかりが浮かんでいたのです。 1964の時は、軍艦マーチで有名な日本の大作曲家・ コセキセンセイのオリンピックマーチが、威勢よく流れまくって、 あがいまくったんですけどね。今回は、誰それが障碍者をいじめた、 だの、ホロコーストがどうのだの、というニュースばかりが 流れて、さっぱり盛り上がらない。 ああ、本当にオリンピックなんかやるのかなあ? とかやや冷めていたのが本当のところです。 でまあ、無人の客席がむなしい開会式のセレモニーが 始まり、正直言うと、なんかちょっと違うけどなあ、 もうちょっとなんとかならんのかなあ?なんて思いながら、 予算縮小、簡素化ってことで、こうなっちゃったんだろうなあ、 とか思いながらも、いよいよ各国選手入場ということになったので あ~ります。

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