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ネット等で繰り返される「コロナについての藤井批判」が正当なのかどうかを改めて考えてみました。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
いきなり抽象的な書き方となってしまい恐縮ですが、僕は、コロナ問題を考える時、次の様に考えています。 「入手可能なデータに基づいてコロナについての客観的リスクを逐次評価しつつ、  そのコロナリスクを多種多様なリスクの中の『一つ』として位置づけ、  コロナリスクとそれ以外のリスク、  コロナ対策の正作用と副作用、  コロナについて分かっていることと分かっていないこと等を、  総合的に見据え、バランスを取りなら柔軟に対策を図り続ける』 これは、当方の「学者としての専門領域」の中でも、特に古くから行っているコア領域であるリスク心理学やリスクコミュニケーションという分野の一般的な考え方です。 こうした理念に基づいて、当方は学者としてコロナ対策として既に昨年、下記の「学術論文」と「学術的書籍」をとりまとめ、出版しています。 ■国民被害の最小化を企図した新型コロナウイルス対策における基本方針の提案 https://policy-practice.com/db/6_103.pdf

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