メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

風の声を聴く【前線活発化による日本海側の大雨】210815

気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • 2021/08/15
    • シェアする
◇──────────────────────────────────────────────◇ 気象予報士 荒木真理子の 『風の声を聴く』 ◇────────────────────────────────────────2021.8.15号 ◇ 度重なる台風や熱帯低気圧の襲来があったかと思いきや、異例の前線停滞。通常なら、夏真っ盛りの時期です。かつてこんな盛夏はあったでしょうか。 気象庁は、今回の前線を当初は、資料内で「秋雨前線」と呼んでいました。たとえ、立秋が過ぎていても、本州は40℃前後の猛暑で「秋雨前線」という言葉を使うことが躊躇される状況、むしろ戻り梅雨を思わせる気圧配置。そうしたなか、11日の気象庁会見で使用されたのは、「梅雨末期のような大雨」という言葉でした。まだまだ長引きそうな大雨リスク。命を守るため、呼びかけたい情報とは…。 ==== 目次 ~2021.8.15~ ================================ ◆できごと【8月1日(日)~8月14日(土)】 ◆解析のポイント『前線活発化による日本海側の大雨』 ◆旬のキーワード『複数の熱帯擾乱と藤原の効果』 ◆今後の見通し・編集後記 ================================================

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • ◆気象予報士 気象キャスター 支援・育成講座◆ 西日本豪雨、異例の台風進路、災害級の暑さ、未曾有の豪雪… 今、日本列島が気象災害に泣いています。 大切な命を守るため、“気象の生きた知識”を身につけませんか。 気象資料の見方、解析の仕方、予想の組み立て方、専門用語の解説など、個別質問OK。 購読料は、自然災害に遭われた方々への義援金として、寄付されます。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 第1日曜日・第3日曜日