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第203号.70歳以上在職者から見る過去の厚生年金加入記録と、65歳過ぎて初めて年金を貰えるようになった時。

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。 年金を貰いながら在職すると年金が停止されます。 ココで言う在職というのは厚生年金加入中を意味しており、厚生年金に加入しないなら年金は停止されない。 この厚生年金に加入しながら働くと年金が停止になるという在職老齢年金は、65歳未満の人と65歳以上の人で区別されています。 それは停止基準額が違うからという理由です。 65歳以上は基準額が緩いのでそう簡単には年金は停止されません。 なお、令和4年4月1日からは65歳未満の人と65歳以上の人の停止基準額に差は無くなります。 ところで、働いてると年金が停止される事が常に気になりますが、一体何歳まで停止が関わってくるものなんでしょうか? これは65歳以上で在職中であれば何歳でも対象になります。 80歳、90歳、100歳になろうと在職中であれば年金停止がかかる事があります。 まあ…さすがにそこまで働く事は無いでしょうと思ってしまいますが、世の中には一生働き続ける方もいらっしゃいますからね…^^; 多くは自分が社長や役員等でずっと働いてるというような事が多いです。

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  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
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