角幡唯介『そこにある山』(中央公論新社)を読了。全ページ、とても
興味深い本だった。
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北極探検家である角幡さんが、「冒険と結婚について」書いていると
知って興味深く手に取ったが、人生を自分でコントロールしようと
行動する人の考え方がよく分かった。
「結婚は事態である」
という記述に驚いた、という感想を、読んでいる途中に数人の知人から
もらったが、僕はこの記述にしっくりきた。
僕は29歳で結婚した。現代において結構早いと思う。ただ、僕は結婚しない
人種であると自分では考えていた。二十代は仕事も定まらなかったし、
一生旅をしたいと考えていたから。
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