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貞子第二メルマガ:「中国共産党の終わり」の始まり~「中国発・世界同時の成長減速」懸念!!!~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/08/17
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今週は、2つの大国の経済統計が市場関係者の注目を集めました。 中国の「7月の小売り売上高と工業生産」と、アメリカの「8月の ミシガン大学消費者マインド指数」です。この2つの統計から、 改めて「世界経済のスローダウン」が懸念されています。 さて、中国国内の新規感染者数は未だ欧米などに比べれば一桁少 ないです。 しかしながら、「北京政府のデルタ変異種への警戒心」は「尋常で はありません」。「慌てふためいている」と言った感じ。 7月半ば以降、中国では複数の地方都市でロックダウンが早々と 実行されたり、早々と港湾が封鎖されたりと、「成長を押し殺して でも感染拡大をなんとしても水際で阻止したい」という、「北京政 府の狼狽ぶり」が如実に伺えます。 それもそのはず、中国製のワクチンは欧米製のものに比べると「あ まり効かない」ことは、つとに有名な話。 直近の習近平政権による「株式市場への過剰なまでの規制強化」 は、「中国経済の陰り」への焦りから来ているものですが、 これに「デルタ変異種への感染爆発」懸念が加わるのですから、 2021年8月は、「中国共産党の終わり」の「始まり」でしょう。 バイデン政権も「新型コロナウィルス・武漢研究所流出説」の証拠 を近いうちに世界に公表、中国共産党を外から揺さぶる予定。 一方、アメリカでは、既に6月から、生産者物価では7%以上のイ ンフレが猛威を振るっています。 ところが、ここのところの生産者は生産者物価の上昇を消費者物 価に転嫁できていません。 消費者のセンチメントが物価上昇に追いつかないまま、センチメ ントが悪化しているのです。 折しも、先週末の8月13日発表の「8月の米ミシガン大学消費 者マインド指数(速報値)」は、70.2ポイントへと急低下、大 不況時代の2011年12月以来の低水準に落ち込みまし た!!! 多くの年金生活者や低額所得者たちは、直近の高インフレで生活 が苦しくなったと感じているのです。

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