ウォン急落3つの要因絡む
韓国経済は健全と胸を張る
日本は対外純資産が世界一
韓国は未成熟国家の悩みに
韓国ではまた、「通貨の季節」がめぐってきた。定期便のように押し寄せる、「ウォン急落」である。韓国企画財政省は8月18日、ドル高=ウォン安の進む可能性があるため、為替相場を注意深く見守っていると表明する事態を迎えている。ウォンは先週から、外国人投資家の株式売却による資金の海外送金が主因で、ウォン急落事態となっている。
8月18日のドル=ウォン相場の終値は、1168ウォンで前日比8.3ウォン高と一応「歯止め」を掛けた形である。先週(8月9~13日)だけで2.4%(26.9ウォン)のウォン安になった。今週に入っても16~17日とウォンは下落した。
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