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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.715≪2019年 数1A 第3問≫

【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
□--■--□--■--□--■--□--------------------------------------------◆ 【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.715         ≪2019年 数1A 第3問≫          2021/8/20 ◆----------------------------------------□--■--□--■--□--■--□--■ 目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガでは、大学入試共通テスト・センター試験の問題を詳細に解説します。 ■ 問題 2019年センター試験数1Aより 第3問  赤い袋には赤球2個と白球1個が入っており、白い袋には赤球1個と白球1個が 入っている。  最初に、さいころ1個を投げて、3の倍数の目が出たら白い袋を選び、それ以外 の目が出たら赤い袋を選び、選んだ袋から球を1個取り出して、球の色を確認して その袋に戻す。ここまでの操作を1回目の操作とする。2回目と3回目の操作では、 直前に取り出した球の色と同じ色の袋から球を1個取り出して、球の色を確認して その袋に戻す。 (1) 1回目の操作で、赤い袋が選ばれ赤球が取り出される確率は[ア]/[イ]であり、 白い袋が選ばれ赤球が取り出される確率は[ウ]/[エ]である。 (2) 2回目の操作が白い袋で行われる確率は[オ]/[カキ]である。 (3) 1回目の操作で白球を取り出す確率をpで表すと、2回目の操作で白球が 取り出される確率は([ク]/[ケ])p+1/3と表される。 よって、2回目の操作で白球が取り出される確率は[コサ]/[シスセ]である。  同様に考えると、3回目の操作で白球が取り出される確率は[ソタチ]/[ツテト] である。 (4) 2回目の操作で取り出した球が白球であったとき、その球を取り出した袋の 色が白である条件付き確率は[ナニ]/[ヌネ]である。  また、3回目の操作で取り出した球が白球であったとき、はじめて白球が取り 出されたのが3回目の操作である条件付き確率は[ノハ]/[ヒフヘ]である。 ※分数は(分子)/(分母)、マーク部分の□は[ ]、マル1は{1}で表記しています。

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