メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽ロックダウンの世迷い言▽▲  土曜ですが、膨大なニュース量です。今朝4時から巡回しているんだけど、 あまりのニュース量で、途中で昼飯入れました。 ※ 黒岩知事「ロックダウン的措置を」 緊急宣言は「効果ない」 https://www.kanaloco.jp/news/government/article-639932.html  全く、何の意味も無い。ロックダウンで感染を封じ込めたG7先進国はない。 日本で起こっていることは、感染爆発ではなく、病床不足。その責任はあれこれ 言わない。今後とも政府や自治体、医療に頑張って貰うとして。  で、日本の状況を危うくしているのは、日頃の利権による診療制約です。昨夜 の報ステでもやっていたけれど、抗体カクテル療法は、本来、自宅でできる治療 として、欧米で始まったらしい。輸液では無く皮下注射でやっている。それが日 本では、入院治療でしか出来ない。  それからこれも、海外では、ドラッグストアで買える薬が、日本では、医者の 利権を守るために、処方箋が無ければ買えないわけです。これは医療費も圧迫し ている。海外では、コロナ治療薬として早め早めに処方されている錠剤の抗炎症 薬が、日本では入院患者にしか使えない。そういう岩盤規制を突破する良い機会 ですよ。これをやらないとしたら、日本のお医者は、自分たちの利権を守るため にコロナ感染者を犠牲にしていると非難されることになる。  いずれにしても、これらは5類への格下げが必要です。必須です。これを言う と、院内感染が起こったらどうするんだ? という名無しが湧いて出るんだけど、 バカですか?  インフルの最盛期、町医者は普通にインフル患者を診ているけれど、そこで院 内感染が起こっているか? そら何件かは起こるだろう。不幸にして院内感染す ることもある。でも、インフルの院内感染が起こるからと、診療拒否する町医者

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 日刊 大石英司の代替空港
  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
  • 550円 / 月(税込)
  • 不定期