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◆天皇陛下の立ち姿「正立体」 by D
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東京五輪が終わって2週間あまり。世界各地で過去に類例が無いほどの森林火災や洪水、異常高温状態が生じ、コロナの感染拡大が止まらない中でも、連日多くのTVチャンネルが五輪競技の放映で占められていたという事実は、この大会がまさに放送広告業界(そしてIOC)のための商業五輪であったことを明示していたと言えるでしょう。
各競技に真摯に取り組んで来た選手達の努力と卓越したパフォーマンスには、ただ敬意を表すのみですが、既にプロもアマチュアも関係なくなって久しく、勝つためならほぼ何でもあり(出場のために国籍を変えたり特殊シューズが開発されたり)で公平性も失われているような大会に、存続の意味があるのかは大いに疑問が残るところです。
そんな中、私が深い感動を覚えたのは、IOCのバッハ会長と面会された時の天皇陛下の「立ち姿」でした。
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◆ 『13の月の暦』入門 時空のサーファーへの道 (36) by D
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【 5年周期(進むバージョン) 】
前回は、私自身のカレンダー・ラウンド(52歳誕生日)のタイミングを活用して、「5年周期の秘密」について情報を整理してみました。その中で、365日暦と260日暦という2つの暦の噛み合わせのズレに由来するこの「5年周期」には、「進むバージョン」と「戻るバージョン」があることも例示しました。
「5年周期」の関係性に馴染んで来ると、手帳やダイアリーの見方にも広がりが生まれてどんどん面白くなって来るので、今回はこの中の「進むバージョン」について掘り下げてみたいと思います。
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