このシリーズの最後は、ナナとオレ。
言い出しっぺのナナから始まったシリーズなので、最後はナナに。
オレは締めくくりを担当。 (トオル)
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜872〜 ≫
『彼たちのすごいところ・文哉編(11)』
…… 2021/8/21号 ……
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●ナナ ------------------文哉編
最後はわたし。
3人目の男は必要だね、というのはみんなで話してたんだけど、誰でもいいわ
けじゃなかった。
トオルと拓己に不満はないけど、女7人に対して男2人は少ない。
エロい女ばかりだから、男2人では大変だし。
セックス以外でも、男はなにかと頼りになるから。
それと4Pをしたいという願望もあったのね。
ファミリーに馴染める男というのが必須条件だった。
すれてなくて、何色にも染まってない男。つまり童貞の男がいいと思ってた。
女たちは初体験の相手がトオルだったり、トオルのセックスで女の悦びに目覚
めたから、トオル色に染まったのね。
そのベースがあるから、連帯感を共有できてるの。
絵理ちゃんが文哉を見つけてくれたのは、幸運というか運命の巡り合わせよね。
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