おはようございます。
八木翼です。
ワクチンに関して適当な情報を読者に見せたくないので、先にソースと効果の違いを述べておきます。
・今回紹介する研究は、オックスフォード大学と英国国家統計局が実施したもので、実施機関の信頼性は高いです。
・ファイザー社/バイオンテック社のワクチンは、2週間以内の症候性疾患に対する有効性が93%。2週間以上経過すると、84%へ下落。
・アストラ社のワクチンは2週間以内の症候性疾患に対する有効性が73%。2週間以上経過しても、71%と比較的安定。
・モデナ社(MRNA)のCOVID-19ワクチンの単回投与は、ファイザー社(PFE)/バイオンテック社(BNTX)またはアストラゼネカ社(AZN)のワクチンの単回投与と比較して、同等以上の有効性。この研究では、モデナ社(MRNA)の2回目の接種後の結果は含まれていない。
簡単にいうと、MRNAは副作用がすごく強いんですが、有望そうです。ただし、この研究には対象ではなかったので微妙だと思います。
この記事に騙されないで欲しいのが、有効性は確かにファイザーバイオンテックの方が早く低下しているようですが、低下した後でもファイザーバイオンテックの方が全然高いので、選べるなら、アストラゼネカではなくファイザーバイオンテックやモデルナの方が、今回の研究結果だけ見れば良いように思います。
いずれにせよ、ワクチン株は定期摂取が必要であり、サブスクモデルになってくる前提で株価が推移していきそうです。
また、ワクチンを打った後でも決して油断して行動してはいけません。緊急事態宣言のガイドラインに従いましょう。
日本政府をいくら批判したところで、ワクチンの性能は上がりません。
ニュースを見てみましょう。
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