『NEWSを疑え!』第983号(2021年8月23日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・核兵器物質から見た中国の核ミサイル数
(静岡県立大学グローバル地域センター特任准教授・西恭之)
◎編集後記
・中国は「アフガン・カード」を手にした(小川和久)
中国が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の地下サイロを新たに数百基建設していることが、米国の官民の専門家に発見され、中国側の目的についてさまざまな憶測が飛び交っている。しかし、核兵器約320発を保有し200発強を配備している中国が、核戦力を現在の米国・ロシアの規模に拡大しようとしている可能性はほぼない。中国が配備できる核ミサイルの数の上限は、保有する核兵器物質の量で決まるが...
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