小林よしのりライジングVol.408「千葉真一とヒステリック臆病の落差」（２／２）

第408号 その2　2021.8.24発行 よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです！ 早速、今週のQ&A行ってみましょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：ダリル&ナオル 性別：男 住所：北海道 年齢：31歳 職業：警備業 よしりん先生、こんばんは。 「私」と「個」の違いとは、どのようなものなのでしょうか？ 【回答・よしりん】 「個」は公を含むが、「私」はエゴイズム。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：ハックスレー 性別：雄の老成個体 住所：福岡県 年齢：36歳 職業：同業から嫌われた標本師 　いつも楽しく拝読させていただいてます。 　実はイベルメクチンの使用に反対です。 　その理由は、生態系の中での物質循環のエンジンとなる線虫・節足動物を、ほぼ無差別に完全に殺戮しまう作用があるからです。 　常に処方されている牧場の家畜や、ペットの糞を生態系の中で処理していた昆虫が激減し、糞が自然に土に還らなくなる事態になっているケースもあります。 　日本よりも地域生態系の保全に熱心なドイツさえも、この10年程度で自然の生態系における昆虫のバイオマス全体が10分の1、それぐらいの極端な減少になっており、植物の受粉すらままならなくなってきています。 　この現象と、事実上垂れ流し状態のイベルメクチンによる線虫の大量殺戮、更にそれによる生態系全体の崩壊、イベルメクチンによる昆虫そのものの殺戮が無関係とは思えないのです。 　なので、イベルメクチンは直ちに使用禁止にするべきだと考えてます。 　とは言っても「ワク慎派」の人達の間では、イベルメクチン賛美が始まってます。 　これも危険な流れだと認識して良いのでしょうか？ 　私は警鐘を鳴らし続けるつもりですが。 【回答・よしりん】 　分からん。勉強する暇がない。 　分かるまでイベルメクチンには触れないでおく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：なお 住所：福岡県 年齢：58歳 職業：フリーター 　日本の芸能人はダメですね。 　IVANというタレントがワクチン反対派だったのに、コロナに感染して38～9度の熱が出て、そういうときのお決りのフレーズ「人生で一番つらかった」で、あっさり宗旨替え、「ワクチン打っておけばよかった。今からでも打ちたい」 　39度の熱なんてただの風邪でしょうに。 　ワクチン打ってたら死んでたかもしれないのに。その程度で済んでよかったじゃねえか。 　まさに逆クラプトンですね。