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【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.717≪2019年 数1A 第4問≫

【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
□--■--□--■--□--■--□--------------------------------------------◆ 【高校数学】読むだけでわかる!共通テストの考え方 vol.717          ≪2019年 数1A 第4問≫         2021/8/27 ◆----------------------------------------□--■--□--■--□--■--□--■ 目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガでは、大学入試共通テスト・センター試験の問題を詳細に解説します。 ■ 問題 2019年センター試験数1Aより 第4問 (1) 不定方程式   49x-23y=1 の解となる自然数x,yの中で、xの値が最小のものは   x=[ア],y=[イウ] であり、すべての整数解は、kを整数として   x=[エオ]k+[ア],y=[カキ]+[イウ] と表せる。 (2) 49の倍数である自然数Aと23の倍数である自然数Bの組(A,B)を考える。 AとBの差の絶対値が1となる組(A,B)の中で、Aが最小になるのは   (A,B)=(49×[ク],23×[ケコ]) である。また、AとBの差の絶対値が2となる組(A,B)の中で、Aが最小になる のは   (A,B)=(49×[サ],23×[シス]) である。 (3) 連続する三つの自然数a,a+1,a+2を考える。   aとa+1の最大公約数は1   a+1とa+2の最大公約数は1   aとa+2の最大公約数は1または[セ] である。  また、次の条件がすべての自然数aで成り立つような自然数mのうち、最大の ものはm=[ソ]である。   条件:a(a+1)(a+2)はmの倍数である。 (4) 6762を素因数分解すると   6762=2×[タ]×7^[チ]×[ツテ] である。  bをb(b+1)(b+2)が6762の倍数となる最小の自然数とする。 このとき、b,b+1,b+2のいずれかは7^[チ]の倍数であり、また、 b,b+1,b+2のいずれかは[ツテ]の倍数である。したがって、 b=[トナニ]である。 ※分数は(分子)/(分母)、上付き・下付きの数字は半角で、xの2乗はx^2で、 マーク部分の□は[ ]、マル1は{1}で表記しています。

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  • 【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
  • 2021年からスタートした共通テスト。数学にも読解力が求められる時代になりました。数学の著書多数、大学入試指導歴25年の著者が、イメージ重視かつ論理的に解説します。家庭教師の生徒さんからも「これだけ詳しい説明ならわかります!」と好評です。 2次関数、三角比、確率、命題と集合、軌跡と領域、指数対数、三角関数、微分積分、数列、ベクトルなど。
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