相変わらず、コロナ自粛がうるさい。
最近は、子どもの感染が話題になっているようで、ワクチン接種をなかば強制でやろうとしたり、夏休みを延長しようとしたりと大騒ぎをしている。
ただ、少なくともコロナで死んだ10代以下の子どもはいない。しかし、2019年だけで季節性インフルエンザで死んだ子供は65人いる。
まともに数字の比較をしないで、例外的に重症化(しかし死にはしない)する子どもばかりをニュースで取り上げ、怖い病気を演出するのはいかがなものか?
最近はテレビに登場する学者でも小児科の医者を結構見かけるようになった。ワクチン接種後の死者がついに1000人を超えたが、因果関係がないと判断したのがわずか5例で、逆に因果関係を認めたものが0、そして残りをずっと情報不足として片づけて、情報を集めようともした形跡がみられない厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副 反応検討部会の部会長は東京医科歯科大学の小児科の教授である。
こういう人たちはふだんの年にインフルエンザを診ていないのだろうか?あるいは亡くなる子どもを診ていないのだろうか?コロナを子どもに特別怖いように思う感覚が私にはわからない。
いちばんコロナが怖いと騒ぎ続けているのは、モーニングショーだが、それを見ていると、コメンテーターにモデルで介護福祉士とかいう若い女性が出ていた。
確かにルックスはいいが、人の命を論じ、コロナ自粛をどうすべきかを論じるのに、モデルかどうかは関係ないだろう。
どうせ、この番組の脅しプロデューサーが、コロナ騒ぎが治まった際に、一緒に飲みたいとかそういう理由で選んだのだろう。
毎年、100人もの、主に若い女性たちが、拒食症で亡くなっているのに、いつまでたってもやせすぎモデルを追放しない「命が何より大切」とほざいている連中の発想がよくわかる人事だ。
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