No.482 (2021年08月29日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
弱肉強食の資本主義で生き残るために、凄まじく重要なことは実はただ1つだけ
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最近はますます弱肉強食の資本主義に突き進んでおり、メンタリストDaiGoみたいに社会のどん底《ボトム》に生きている人たちが嘲笑し、軽蔑し、死ねと言わんばかりに切り捨てるようなクズも出てきている。
企業は株主と経営者が最大の利益を得られるような経営スタイルとなり、それにコロナ禍も相まって、社会構造はどんどん悪化しているように見える。
私はいずれ、何をどうやっても這い上がれないと悟ったボトムの人たちが自分たちを嘲笑するメンタリストDaiGoのようなメンタルの人間たちに復讐する時代が始まると考えている。ただ、復讐の時代が来ても貧困層が富裕層になるわけではない。
だから、弱肉強食の資本主義の構図の中で私たちは何とか生き延びる必要がある。
現代は優良企業の株式を保有している人が恩恵を得られる時代になっているので、まずは金融資産としての株式を保有しておく必要がある。しかし実際問題として、「投資したいが金がない」「投資は貯金がいっぱいある人の話」「貯金すらできない人はどうしたらいいのか」という切実な悩みを持っている人も多い。
当たり前のことだが、投資するためには投資資金が必要だ。この投資資金はどこかから湧いて出てくるものではない。個人が自分で投資をしようと思ったら、最初は投資よりも何よりも金を貯めなければならない。
そのため、最初に最も重要な資質は「金を貯めることができる」にかかっている。それができるかできないか。そこで人生は分かれていると言って過言ではない。
人生において重要な決断の多くは、最終的には貯蓄額で選択肢が決められる。必要なだけの貯金がなければ選択肢も限られる。貯金はないよりもあった方がいい。選択肢が広がるからだ。
「投資したいが金がない」のであれば、まずは投資の前に貯蓄が必要なのだ。そのために資本主義の中で「最も基礎的な原則」を自分に叩き込ませる必要がある。
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