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・テイパリングと米株
先週のビッグイベントとされていた米ジャクソンホール会議がノーイベントで終えた。パウエル米連銀議長による27日の講演では、量的緩和の規模縮小(テイパリング)について、年内開始に初めて自ら前向きな見解を示した。これは予想通りで、もっと早いのではないかとの懸念が払拭された。
米国のイエレン財務長官とパウエル連銀議長のコンビは、米国の弱者に合わせた経済政策を続けるとしている。財政面では個人への現金支給や追加刺激策など、金融面ではほぼゼロ金利と量的緩和による資金供給などだ。
その結果、労働市場は改善し失業保険継続受給者数はコロナ時のピーク2507万3000人から大幅に減少したが、それでもまだコロナ禍以前の約170万人より100万人以上多い286万2000人もいる。もっとも、これは求人と求職のミスマッチ要因が大きく、金融政策ではここからの改善はそれほど見込めない。とはいえ、デルタドロップと呼ばれる景気再減速の兆候が見られるために、まだ、テイパリングは早いというのだ。
発表を受けて1カ月近く売り込まれてきた米国債価格は反発し、ダブルボトムをつけた形となった。米株のS&P500とナスダックは連日で史上最高値を更新した。8月半ばに史上最高値をつけてから調整していたダウも上昇し、近日中に最高値を更新しそうな勢いだ。
では、テイパリングが始まった後はどうか? 私は引き続き上昇すると見ている。何故なら、株式投資は重要な「資金」運用の手段だからだ。
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