第524号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その5)
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(その4)の続き
4月の日米首脳会談で、ロイターは「日本から対中強硬姿勢を引き出すため」に
バイデン大統領が新型コロナウイルスワクチンの増産を推進したと報じた。
ワクチンは、実は「米中戦争」という「鬼の征伐」に、「猿・犬・キジ」の代
わりに日本をついてこさせるための「お腰につけた吉備団子」であった、らしい。
ワクチンをエサに、米国の戦争に巻き込まれる日本という現実を、日本政府も、
大手の御用メディアも伝えない!
「米中戦争」への加担は、日本に大きな被害のない、一方的な勝ち戦に終わる
可能性はほとんどない、ということをまだまだ多くの人々が知らない。
小西議員は、「対中国(との戦争)で、本来、アメリカ軍がやるような役割も
自衛隊にやらせようというのは、明らかだと思います。アメリカとしては、どん
な手段でも使うっていうのは、ありうる話かもしれない」とのべた。
インタビューでは続いて、米国の戦争を日本が肩代わりするための、戦時独裁
体制を可能とする、2012年の自民党改憲案草案、その後出された2018年の改憲4項
目「たたき台素案」に込められた緊急事態条項の危険性を検証した。
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