第526号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー
外交安全保障編
(その7)
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(その6)の続き
安倍政権が2015年に成立させた安保法制によって、集団的自衛権の行使が認め
られた現在、自衛隊と在日米軍は有事を想定した共同演習を一体化して展開して
いる。その結果、これまでアメリカのみを敵国としていた国から、日本も攻撃対
象と見なされることになった。
さらに自民党は、緊急事態条項の新設で内閣に力を集中させ、国民の権利を制
限し、アメリカと一緒に戦争を行う体制構築のための改憲を目論んでいる。
政府・与党は、コロナ禍のドサクサに紛れて改憲へつながる国民投票法の改悪
を進めてきた。その一方で、コロナ対策としての国民の行動制限は法律では不可
能で、憲法改正が必要とのデタラメを吹聴し、二重にコロナを悪用して憲法改正
の機運を高めようとしてきた。
ここまでのインタビューで、岩上安身と小西洋之参議院議員は、自民党が掲げ
る改憲案に潜む問題点を指摘し、批判してきた。2人の追及はさらに続き、総理の
座を退いてなお自民党改憲を支えるべく動きを活発化する安倍晋三前総理に焦点
を当てる。
(記事目次)
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