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セクシー心理学GOLD 2021-09-01
第677曲
ノロマでヘタでバカでいい。
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こんにちは。ゆうきゆうです!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、こんな話をお届けいたします。
◆ 何かをやろうとしてもやれない人へ。
あなたは何かを始めようとしても、ダラダラいつまでも開始できないというこ
とはありませんでしょうか?
または途中までやったはいいけど、最後まで完成できないことはありませんか?
そんな実行する力について悩んでいる方に、今夜は巨大なヒントをお届けしま
す。
◆ ノロマでヘタでバカでもいい。
実は行動をできないときや、何かを最後まで達成できないとき。
一番重要な理由は、たった一つです。
それこそが「完璧主義」だからです。
「自分は完璧主義じゃない!」と思う人もいるかもしれません。
でも改めて、自分に聞いてみてください。
「もっとうまくないと意味がない」
「もっとレベルが高い人が存在するして、その人と比較してしまう」
「自分はもっと上手にできるはずだ…」
そんな風に思ったことはありませんでしょうか。
これすべて、完璧主義と根本的には一緒です。
今の自分の実力や立ち位置を認められない。
その結果、何かを実行したり完成したりして、そのできあがったものが「ハッ
キリとレベルが低い」と認識したくない。
だからこそ終えることができない、という状態になっています。
そして当然ですが、実行したり完成させたりしないのなら、いつまで経っても
あなたのレベルは上がりません。
そうすると、やはりまた次も完成させたくなくなる…という悪循環にハマって
しまいます。
ここから抜け出すために必要なのは、
「ノロマでヘタでバカでもいい」
と思うことです。
◆ ノロマでいい!
まずは「ノロマでいい!」と思うこと。
何かを始めるのに、「もう遅すぎる」ということはありません。
老人になってから何かを始めて成功した人もたくさんいます。
また世間が気にするのは「仕事」や「成果」そのものであり、そこに至るまで
にどれだけの時間を掛けたかはまったく気にされません。
であれば、たとえあなたの仕事がどれだけダラダラと行われたとしても、とに
かく関係なく「完成させる」ことにこそ意義があるのです。
よって「自分はノロマだ!」「カメだ!」と思ってしまいましょう。
そしてカメの歩みでもいいので、何かを実行していくことです。
さらに具体的には、
「自分は世界一ノロマな人間だとしたらどうだろう? もし自分がノロマな人
間だとして、ノロマな実行のしかたでいいから、これを始めてみよう」
と考えてください。
そうすれば、今の状況に関係なく、まったり開始することができるのではない
でしょうか。
また開始したあと、
「すごく時間が掛かってる…」
なんて焦ることもなく、ただただその行動を続けることもできるかと思います。
童話「ウサギとカメ」で、結局カメが勝ったように、どんなにノロマであって
も、進み続けていけば、必ずゴールにたどりつけます。
重要なのは、どんな状況にも関係なく、今この一歩を踏み出すことなのです。
まずは「ノロマでもいい!」と考えてみましょう。
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